2006年4月1日 中日VS広島 ナゴヤドーム

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 2
0 0 0 0 0 0 0 0 2
中日 0
1 0 2 0 0 0 0 X
3

 

勝利投手 ルイス・マルティネス 1勝0敗 敗戦投手 大竹 寛 0勝1敗
セーブ 岩瀬仁紀 0勝0敗1S      


本塁打 広島 緒方孝市1号       
中日 なし

 

2年連続の開幕カード参戦となりました。前年8勝でローテーションの座を射止めたマルティネスがいきなり緒方に2ランホームランを浴びる波乱の展開となるも、以後は落ち着きを取り戻す。打線もアレックス、立浪の活躍で3点返し、デニー、平井、岩瀬とつないでいかにも“らしい”勝ち方に。優勝となる2006年シーズンの初勝利に立ち会うことができました。


2006年5月4日 中日VS横浜 ナゴヤドーム

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜
0
0 0 0 0 1 0 0 0 1
中日 0
0 0 0 0 3 0 0 X
3

 

勝利投手 ルイス・マルティネス 2勝3敗 敗戦投手 高宮和也
1勝2敗     
セーブ 岩瀬仁紀 0勝1敗10S      

 

本塁打 横浜
吉村裕基5号       
中日 なし

 

ゴールデンウイークに急遽乗り込んだナゴヤドーム。前回同様先発のマルティネスが5回までノーヒットピッチング。6回、吉村に一発を浴びるも、相手のミスからその裏逆転に成功。そのまま勝利の方程式でまたしてもらしい勝ち方で締めくくりました。


2006年7月11日 中日VSヤクルト 石川県立

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヤクルト 0
0 0 1 0 1 0 1 0 3
中日 0 0 2 2 0 0 0 0 X 4

 

勝利投手 朝倉健太
8勝3敗 敗戦投手 リック・ガトームソン
5勝4敗   
セーブ 岩瀬仁紀 1勝2敗22S      

 

本塁打 ヤクルト
アダム・リグス20号、岩村明憲14号 
中日 井上一樹2号

 

私の地元・石川県での恒例ゲームに参戦。先発“ミスター野外”朝倉がリグスにホームランを浴びるも6回途中を2失点で切り抜け、あとは勝利の方程式でまたしても辛勝という快勝。これで今季3試合連続で岩瀬にセーブしてもらいました。井上にも一発が出て盛り上がった試合です。


2006年8月12日 中日VS阪神 ナゴヤドーム

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 1
0 0 0 0 0 0 0 0 1
中日 1 4 1 1 2 2 0 0 X 11

 

勝利投手 山本昌
6勝6敗 敗戦投手 能見篤史
2勝4敗   

 

本塁打 阪神
なし              
中日 タイロン・ウッズ30号

 

私の観戦記録の中でも最上クラスの盛り上がりを見せた試合でした。ウッズの30号を含む16安打11得点で目下の敵阪神に快勝。そして早々とマジック40を点灯させる、満員御礼となったゲームでした。しかも中里が試合を締めるという嬉しい采配もあり、落合政権3年目の集大成を見た(気がした)試合でした。しかしここから阪神の大逆襲があろうとは夢にも思いませんでしたが。


2006年10月15日 中日VS横浜 ナゴヤドーム

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜
1
0 0 0 0 0 0 0 0 1
中日 0
0 2 0 0 0 0 0 X
2

 

勝利投手 川上憲伸
17勝7敗 敗戦投手 岸本秀樹
0勝1敗   
セーブ
山本昌
11勝7敗1S



 

本塁打 横浜
なし         
中日 なし

 

阪神とのデッドヒートを制し、あの落合監督が「涙もろいもんで」と泣きはらした東京ドームから5日後、ナゴヤドーム最終戦に参戦しました。調整登板として中田、川上、山本昌が3イニングずつを投げるという豪華な一日で、川上の最多勝確実、山本昌の現役最後のセーブに立ち会えました。また、試合後の監督挨拶と、川相選手の引退セレモニーがあり、なんと因縁の牛島監督と落合監督の握手まで見せてもらう最高の一日となりました。


2006年10月22日 中日VS日本ハム ナゴヤドーム(日本シリーズ)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本ハム
0
0 2 0 0 0 0 0 0 2
中日 0
2 1 0 0 0 0 1
X
4

 

勝利投手 川上憲伸
1勝0敗 敗戦投手 ダルビッシュ有
0勝1敗   
セーブ 岩瀬仁紀 0勝0敗1S      

 

本塁打 日本ハム
なし         
中日 なし

 

生まれて初めての日本シリーズ観戦となったこのカード。川上とダルビッシュの投げ合いに、シリーズの独特の雰囲気も味わえました。初戦を取り、今年は日本一は堅いと確信しドームをあとにしました。しかし結果的にこれ以降4連敗を喫し、またしても日本一はお預けに。私は2006年度の最初の勝利、マジック点灯、本拠地最終戦、日本シリーズの唯一勝利と、要所を見届けることができました。最高のシーズンでした。